こんにちは、宮崎店の西山です
今年と昨年、ライフネット生命保険の会長の出口治明氏の講演会を聴く機会がありました
日本初のベンチャー生命保険会社を創業された氏の話の中に、「歴史という時間軸の中に未来へのヒントを探す」という内容がありました
出口治明 著:仕事に効く教養としての「世界史」
http://www.amazon.co.jp/dp/4396614837
私達が住宅についてお客様とお話合いを進めていく中で、大切にしていることがあります
それは、お客様と『向き合う』のか、お客様に『寄り添う』のかの違いを知ることです
歴史上の戦において
敵同士はお互いに陣取り『向き合って』いますよね
一方で
味方同士は同盟国も含めて『寄り添って』いますよね
戦争中は相手の敵を倒すことが重要ですが
家づくりにおいては味方同士で寄り添い、様々な問題を共に解決することが重要ではないでしょうか
家づくりは大きな喜びや感動の裏側に、沢山の問題解決を積み上げていく作業があります
私達には頼りになるパートナーとしての教養と知識が求められています