昨日の夕方、宮崎市の文化の森公園に息子とトカゲを探しにいきましたw
5月は新緑の季節、葉桜や新芽が吹いたカエデの木が風にそよいでいて、何とも気持ちの良いひと時でした。
私は宮崎らしい太陽の照りつける夏が一番好きですが、5月のこの時期のゆるーい感じもまた格別です。
今日はチトセホームの設計のお話を少しだけ。
チトセホームの外観デザインをご存知の方はお気づきかもしれませんが、大きな窓がよく使われています。
大きな窓から風をしっかり取り込み、建物の裏側の小さな窓に向かって風が通りやすい設計を行なっているからです。
窓を小さくすれば、計算上高い断熱性能を数値で示しやすいですが、宮崎の自然の恵みを取り込むには大きな窓はとても魅力的です。
当然、夏の日射対策や冷暖房の効率を考え、外気の影響を受けにくい家計に優しい快適な住まいへの対策は必要です。
チトセホームの場合、全棟長期優良住宅の認定を取得して、省エネ対策等級4(最高等級)を確保するなど、良くも悪くも暑い宮崎の風土に合った住まいづくりを行なっています。
高気密高断熱で高性能な家 ↔️ 風通しが良く、自然の恵みを享受できる家
相反する対極にあるもののように思われがちです。
周りの住環境に合わせた設計で両立することをいつも目指しているのが、チトセホームの家づくりです。