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Works 財光寺の家

- 長期優良住宅認定
- 基礎ベタ基礎
- 外部仕上げ屋根:ガルバリウム鋼板葺き
外壁:防火サイディング
- 開口部アルミサッシ
- 内部仕上げ天井:クロス仕上げ・一部シナ合板貼り
壁:クロス仕上げ
床:木質フロアー・一部耐水フロアー
- 建築空間敷地面積:187.75㎡(56.79坪)
延床面積:105.38㎡(31.87坪)
構造計画を前提に考える構成は、建物の外観に整った印象を与える。一階と二階の壁の位置が揃っていることで窓の位置が揃う。結果的に窓の配置に安定感のあるリズムが生まれる。
構造の整った建物は、梁の配置がとてもきれいである。2階の重量をバランスよく支えている証として、きれいな梁掛けを見せることが可能になる。
窓のサイズに合わせて、壁に貼る板の割り付けを考える。リビング続きの畳コーナーは、選ぶ素材をモダンに見せることで、違和感なく洋室に馴染ませることができる。
玄関の土間に貼るタイルは、割り付けに注意することが肝要。30センチ角の単純なタイルをいかにきれいに見せるかは、設計段階の検討が必要。
既製品の洗面化粧台をオーダーの造作洗面所風に見せる施工方法。日常で毎日使う場所の生活感を抑えて、少しだけ上質に見せる工夫。