窓と室内ドア、天井の高さを揃えることで、水平方向の拡がり感をより強調したインテリアに。整然と並ぶダウンライトで天井をスッキリさせている。

個室型のキッチン。光の透過性のあるパーテーションで仕切り、圧迫感の感じにくい個室空間に。突板ウォルナット材の床を引き立たせる為に、扉材等を白に統一。両面に十分な収納を蓄え、奥行き60センチの作業台を設える。

子供部屋には2方向に窓を配置して、採光と通風に留意。造り付けの本棚と、取っ手無しタイプのクローゼット収納扉は、壁内にはめ込んだ配置に。機能的かつ整然とした収納計画を。

造作の洗面化粧台。洗面室の横幅にピッタリと合わせて造作。北側の窓からは緩やかな間接光を採り入れ、カガミの裏側には間接照明を仕込むなど、造作ならではの”ちょうどいい”を実現。

トイレ空間には、鏡面仕上げのタイル床材と、凹凸感のある石目調壁タイルを使用。来客時にもプレミアム感のある個室を使用して頂けるよう配慮。