小上がりのタタミコーナーに、五月人形やひな人形のスペースやリビング収納を設えた造りに。オーク材のナチュラルな色調に合わせて、造作カウンターや和紙畳、収納の扉のトーンを揃えたコーディネート。

朝の簡単な食事や、子供たちのスタディーコーナーを造作カウンターで設える。キッチンの手元がダイニング側から見えないような笠木の高さ設定を行い、生活感を感じにくいスッキリとしたインテリア構成に。

見出し梁で天井高さを2.6ｍ確保したリビングダイニングの空間。窓や室内建具、玄関ホールの天井高さを揃えることで、拡がり感のある印象を演出。

調味料などを入れるニッチのあるキッチン。カップボードの天板やキッチンのカウンター笠木をオーク材の床に合わせた、統一感のあるまとめ方に。

足元まで光を採り込む連窓を採用した子供部屋。天井高に合わせた室内ドアや窓で、シャープで美しい設計に。